こんにちは。
ウェブ解析士事務所ウィージェントの則田です。
ただいま、2013年2月に開催される「WACAウェブ解析士マスター認定講座」の受講生を募集しております。
通常、札幌では、初級・上級講座の講師は私が務めますが、ウェブ解析士マスター認定講座については、一般社団法人ウェブ解析士協会代表理事の江尻俊章さんが講師となり、徹底的にそのノウハウを叩き込む、ウェブ解析士認定講座の中でも貴重な講座です。
カリキュラム・日程・料金など詳しくはこちらからご確認下さい。→WACAウェブ解析士マスター認定講座
本日お伝えしたいことは、ウェブ解析士マスター認定講座の受講をご検討されている方からこれまでにいただいたご質問をちょっとお教えしようということで書きます。
一番多いのが、やはりこれです。
Q.ウェブ解析士マスター認定講座では、具体的に何をするのですか?
ウェブ解析士マスターに求めるものは、講義能力と実務能力です。この2つを徹底的に教え、体得してもらいます。
講義能力についてですが、これは講座1日目開始前からすでに始まります。ウェブ解析士マスター認定講座の申込から初日の講座日までにまずやらなければいけないこと。それは「初級講座と上級講座のDVDを見て、内容をしっかり覚えること」です。ウェブ解析士マスター認定講座を申し込むと、初級・上級講座を収録したDVD(約15時間分)が届きますので、それを見て、講座の内容やポイントを見直し・整理してから講座1日目に臨んでもらいます。ウェブ解析士マスター認定講座は、初級・上級講座を教えるスキルを学ぶための講座でもあります。したがって、自分が受講した時とは異なり、教える側の目線に立って見直すことが重要となります。
そこで、講座1日目がスタートするわけですが、講座内では、話し方・立ち位置・必ず伝えるポイント・各用語の説明がしっかりできるように、ロールプレイを中心に取り組んでもらいます。
次に、実務能力についてですが、教えるだけなら講義能力だけでいいと思う方もいますが、それだけでは不十分です。なぜなら私たちが教えているのは実務だから、ウェブ解析士マスターに教わる受講者にとって、実務的にも教わっていて納得できるレベルでなければならないからです。それは教科書通り教えられることではありません。
したがって、実務レベルが一定レベルを超えているか確認するために2種類のレポート試験をやります。それはマクロレポートとミクロレポートです。それぞれレポートはひな形があるわけではなく、全部一から作ってもらいます。レポートの評価はレポートのキレイさとか高度な分析かでは一切評価しません。大事なのはデータから仮説を立て、仮説から行動につながる提案を、事業の成果につなげるレベルで提案できるか、これだけです。
上記内容のものを最初の4日間計28時間で取り組み、さらに、各講義日の間に、レポート作成や自分で話せるように練習することも必要になるので、受講している期間中はある意味「ウェブ解析月間」とでも言えるでしょう。受講経験者の私の感想ですが、かなりハードでした(笑)
他にもいろいろな質問をいただくのですが、おそらく何を教えてくれるのか?何を身につけられるのか?が一番知りたいところだと思いますので、今回、取り上げました。
もう少し知りたい人は、江尻さんの個人サイトがありますので、そちらの記事で内容を知ってみて下さい。→toshieji.com「ウェブ解析士マスター講座ってどうよ」
もしくは、弊社ウェブサイト掲載のよくある質問ページもご確認下さい→ウェブ解析士マスター認定講座によくある質問
また、カリキュラム・日程・料金など詳しくはこちらからご確認下さい。→WACAウェブ解析士マスター認定講座
さらに、じかに会って私に話を聞いてみたい・・・という人は、12月11日(火)に無料説明会を開催しますので、ご都合が付くようでしたら、ご参加下さい。参加者のみの特典もあります。ご都合が合わなければ、直接御社にお伺いし、ご説明することもできますので、遠慮なくお問い合わせ下さい。
無料説明会の詳細はこちらから→【参加者特典あり】WACAウェブ解析士認定講座無料説明会のお知らせ(2012年12月)