こんにちは。
ウェブ解析士事務所ウィージェントの則田です。
弊社が札幌で開催しているWACA初級ウェブ解析士認定講座では、ウェブ解析の概要から用語の定義、データの収集・集計・計算等取扱方法や、クライアントや上司への提案・伝え方といった実践的な内容まで、ウェブ解析の基礎を徹底的に学びます。毎回、講座終了後にアンケートを取ってますが、本日は、2012年にWACA初級ウェブ解析士認定講座を受講された方々のアンケートからいくつかピックアップしてご紹介しますので、なんとなく雰囲気を掴んでもらえるとうれしいです。
まずは、広告代理店の男性からのご感想です。
まず、講義は、基本的に、2人1組もしくは3人1組になってもらい、チームで演習問題を考えます。そして、各チームごとに解答してもらい、講師が解説・補足をしていく、という「演習問題→解答→解説・補足」の繰り返しで進みます。したがって、みなさん、事前にしっかりと予習をし、講義に参加されるのですが、講義に参加すると、このように、テキストで理解できなかったところを講師に説明してもらえるので、理解できるようになるのが良い点でしょう。
次に、Webディレクターの女性のご感想です。
同様に、講義に参加すると、自分の理解できてる点・できていない点が明確になりますので、重点的に強化するポイントが見えてきますから、テキストとDVDを使用し独学で学ぶより、効果的でしょう。
次は、一般企業のWeb担当者様の感想です。
はい、実例を見せながら講義をしています。一般企業のWeb担当者様になると、自社以外のデータを見る機会はほとんどありませんので、他の事例を見せることでとても勉強になるかと思ってます。
続いては、広告代理店勤務の女性のご感想です。
最近、女性の受講者様が増えてきました。ここ半年くらいの男女比は50:50、ちなみに、2013年1月12日開催のWACA初級ウェブ解析士認定講座のお申込者は、今のところ、女性が上回ってます。それは置いといて、講義では、参加者様のレベルに合わせて、用語をわかりやすく、聞きやすく、理解できるまで、というのを心がけてますので、このようにおっしゃっていただけるとうれしいですね。
次は、Webディレクターの男性の感想です。
やはり、これまで実務でやってた方は、基本的に独学できてますから、認識が相違しているところを正せるというのがよかった点として挙げる方は多いです。
最後は、複数のアクセス解析ツールを利用しているWebディレクターで広告代理店勤務の男性の方です。
普段から実務で取り組んでいる方からこのようにお褒めのお言葉をいただくと、うれしいです。先ほど、参加者様のレベルに合わせて・・・ということを言いましたが、普段から実務で取り組んでいる方には、知識の整理に役立ててもらうだけではなく、多少唸るようなネタも披露しつつ、講義をしています。
いかがでしたでしょうか?
こうしてご紹介してみると、2012年は広告代理店さんの受講者様が多かったです。ちなみに、上記でご紹介した広告代理店さんは、それぞれ別の会社さんです。さらに、最近は、一般企業のWeb担当者様の受講が増えてきました。ホームページの運営を業者任せにせず、自社でイニシアチブをとって運営できるようになりたいという意識の表れだと感じてます。これ自体、とてもいいことだな~と思ってて、実は、一般企業のWeb担当者様に一番受講してほしいと常々思ってます。
そのほか、講義では、「真剣に楽しく」をモットーにしており、眉間にしわを寄せて・・・という感じではなく、いかにリラックスした状態で5時間の講義で吸収してもらえるかを考えて取り組んでます。また、講座でお会いするのも何かのご縁ですので、みなさまとのコミュニケーションを常に心がけてます。
ぜひご興味をもってもらえましたら、WACA初級ウェブ解析士認定講座でお会いしましょう。
詳しくはこちらから→WACA初級ウェブ解析士認定講座のご案内